何かの感想(基本的にハロプロ)

ハロプロDD 1推し石田 2推し段原

Juice=Juice 植村あかり×段原瑠々FCイベント2022 ~ るるあーりー ~@KT Zepp Yokohama(2022.1.12)

f:id:beyo_beyo:20220207145725j:plain初めての KT Zepp Yokohama。「KT」って何?って思っていたらコーエーテクモの略だった。全く知らなかった。そうだったのか。るるあーりー、1部のみ参加。

 

オープニングトークからの1つ目のコーナーは「新春すごろく」。サイコロを振って進んだマスごとに天の声から指令があり、それを実行するというもの。出てきたテーブルの上には、いくつかお助けグッズ?らしきものが。「辣韭」の読みを答えよ、というクイズで、テーブル上の広辞苑に「そういうことか!」と調べだすものの、漢字の読みと広辞苑ってあんまり相性良くないのでは…?(でも結局瑠々ちゃんが正解した。答えは「らっきょう」)

他にも、かかる曲に合わせて即興でダンスしたり、近況トークしたり、「スタートに戻る」の指令でまた最初のコマに戻されたり、「すごろくが終わるまで語尾に『にゃん』をつける」という指令に「大型犬なのに!ネコ!?」とか言いながら、ちゃんと指令通りににゃんにゃん言ってくれるのは可愛くて面白かった。

途中、うえむーがサイコロを振る際にかなりバレバレなズルをしたりしつつ、意外と滞りなくゴールに到達。結局テーブル上のグッズは広辞苑しか使わなかったので、どんなのがあったのか確認する二人。瑠々ちゃんが恐らくビリビリペン的なものを発見してあーりーに報告しようとするも、広辞苑を熟読するふりをして気付かない風を装うあーりーにも笑った。

 

続いては「ルーレットトーク」。寿司ネタが描かれたカードが、ルーレットというか回転寿司風に用意されている。カードにはそのネタにちなんだトークテーマが書いてあり、ネタを見ながら選んだテーマごとに二人でトークするというもの。

「ウナギ」の「すべらない話」。瑠々ちゃんと里愛ちゃんが「るるさん」「りあい」と呼び合うようになったという話で、先輩後輩はあるけれど、あまり関係なく仲良くしているというほっこりトークから始まった。そこからうえむーも里愛ちゃんに「うえむーさん」って呼んでとお願いしたら、里愛ちゃんが「うえむーさん、るるさん、稲場!」と、なぜかまなかんだけ呼び捨てになっちゃったという笑い話。Juiceは特に先輩後輩と加入順がなかなか一致しないし、うえむーリーダーの元で、あまり上下関係気にせずやって欲しいなあと外から勝手に思っているので、そういう話が聞けたのはちょっと嬉しかった。

二人がなかなか焦らして「タコ」を選ばないのもちょっと面白かった。最終的には「タコ」も開けて当然ながら「工藤由愛の話」。「まだ何を言っているのかよくわからない」と話す瑠々ちゃん。未だに底が見えないタコ。今回のイベントは先輩目線でゆめりあいのグループ内での立ち位置がすごくしっかり確立しているのが分かって、それも収穫だなと思った。

 

ルーレットトークの後はプレゼント抽選会(外れた)、そしてミニライブ!

 

セットリストは「赤いイヤホン」「I'm Lucky girl」「Good Boy Bad Girl」「レディーマーメード」「テーブル席開いててもカウンター席」の5曲。

どれも良かったけど「赤いイヤホン」のイントロが聞こえた時点で「勝った!」と思った。るるあーりーの「赤いイヤホン」めっっっちゃくちゃカッコよかった!!!!その後のMCで「1人では歌えないので2人イベントで選曲した」という話をしていて、2人イベントありがてぇ…と感謝した。ダイヤレディーの「レディーマーメード」も、二人で歌ってこそだし、るるあーりーぐらいのキャリアがあるメンバーが歌わないとあの雰囲気出ないよなーと。2人の声質もダイヤレディーに合っていると感じた。

で、そんな大人っぽい選曲から一転して犬耳つけてのハロプロ研修生楽曲!!!この落差はすごいし、これができちゃうるるあーりー強い!パフォーマンスの迫力と天真爛漫さを兼ね備えた2人!!大型犬コンビと言われるわけだなーと改めて。