何かの感想(基本的にハロプロ)

ハロプロDD 1推し石田 2推し段原

Juice=Juice CONCERT TOUR ~terzo~ FINAL 稲場愛香卒業スペシャル@日本武道館(2022.5.30)

私は1席空けの2階スタンドだったので、今まで通りゆったりと鑑賞することができた。が、アリーナ席と1階スタンドを見ると当たり前だけど告知通りに100%着席状態。ちょっとぎゅうぎゅう過ぎて嫌だな…と感じてしまった。完全に今の状況に慣らされすぎているとは思う。でもできれば完全100%にするときにはスタンディングOKにして欲しい…とは思ってしまう。コールはしなくてもいいから(そりゃしたいけど)…。

ステージ構成は、最近主流だったセンターステージを横(東西)に伸ばしたような形で、南北スタンドから見るとすごく横長なステージ。東西の端っこが少し高くなっていて、サイドステージっぽくなっている。アンジュや娘。の公演もこんな感じなのかな。

 

コンサート始まっていきなり「Va-Va-Voom」と「プラトニック・プラネット」っていきなり全開過ぎませんか?!となったけど、Juice=Juiceの曲みんなそうか。最高。そして初披露のアルバム曲、「POPPIN' LOVE」。知ってたけどすごく可愛らしくて、かなり若返った今のJuiceにはピッタリだと思う。同じく今日初披露だった「ノクチルカ」「G.O.A.T」含め、オリジナルバージョンが今日しか聴けないというのは仕方がないことだけれどとても悲しい。序盤のブロックでいうと「Future Smile」で一華ちゃんのバイオリンは流石にやらないのかしら、ホールみたいに袖に捌けらんないしなーと思っていたところ、ステージ下からスタッフがバイオリン受け渡してバッチリ披露。カッコいい!ほのピアノとのコラボが心から待たれる。バイオリン演奏しているときの一華ちゃん、緊張とめちゃくちゃ楽しい!って気持ちが入り混じった表情がとても印象的だった。

中盤はダンスコーナーがあって、これはまさにまなかんの見せ場。当然だがまなかんはセンターでソロダンスパート長くてもうほんとカッコいいとしか言いようがない。あの小さい体であのダンスっていうのがほんとに!!!正直、稲場愛香さんの推しかと言われると、推しだったことはないのだけれど、ダンスはどうしても見ちゃう。だってカッコいい。あんなキャラでがんばりまなかんしているのに、踊りだすとあんなにゴリゴリなギャップ。やはりハロプロからいなくなるの惜しい。ハロコンのダンス部からいなくなるのが本当に惜しい。夏はハロコン無いけれど。

そこから、ポップミュージック挟んでのメドレー。卒コン恒例となりつつある、卒業メンバーが数人ずつと歌うやつ。あれに名前を付けると何になるんだろう。福田花音方式?とにかくそのメドレーも素晴らしく良かった。

3flowersとの「初めてを経験中」はとにかく可愛い。まなかん、小柄なのもあるけれども3人と並んでこの曲を歌っていても全然違和感ないというか、さっきのダンスとは打って変わってのアイドル感。続いてはまたガラッと雰囲気が変わって、ゆめりあいとの「好きって言ってよ」うっひゃかっこいいー!ってなった。私は東スタンドだったんで、西向きにパフォーマンスしていたこの曲の間は基本的に3人の後姿を見ている格好だったんだけど、ゆめりあいのスタイルの良さに舌を巻いた。曲&パフォーマンス&スタイルの良さでほんとマジカッコ良かった。

そして次はれいれい、というところまでは予想がついたけれど、選ばれた曲がなんと「微炭酸」。結構びっくりした。「微炭酸」といえば、ファンからするとまなかんの印象がとても強い曲だし、まなかん自身、ラジオとかで思い入れの強い曲だと話していた。まなかん加入後初シングルであり、MVでも佳林ちゃんとダブル主演的扱いなので、当然といえば当然。だからこのコンサートのセットリストでも、一番の盛り上がりどころに配置されると思っていた。それをメドレーの中でれいれいとたった二人で、しかもそもそもれいれいがJuice=Juice加入前の曲で、なおかつアコースティックバージョンで、と、完全に予想を裏切る形で披露されることには驚きを禁じ得なかった。でも最初こそ驚いたけれど、二人が背中合わせで歌う「微炭酸」、最っ高だった。まなかんとれいれい、二人とも不本意な形で1つ目のグループを卒業という形からのJuice=Juiceへの加入ということで、また特別な連帯感があったんだろうな、などいろいろ考えてしまった。とはいえいつも一緒にふざけている二人だから、面と向かってではなくて、背中合わせで歌い出すっていうのがもう最高。

そして、瑠々ちゃんとあーりーが出てきての「続いていくSTORY」を3人で。これまでオリジナルメンバーの卒業の時には卒業メンバーがソロで歌ってきた曲を敢えてここでか!と、このメドレーの選曲には舌を巻きまくりだった。そこからほぼホールツアー終盤とおなじセットリストで盛り上がり曲が続いて、本編ラストが「Familia」。

 

アンコールのソロ、まさかの「もしも…」で、かわいい全振り。かわいい。Juice曲でもカントリー曲でもないけど自分にピッタリなのを選んでくるのが、これもなんとも絶妙な選曲(内心「恋はマグネット」やってくれないかなと薄く期待していたが、さすがになかった)。まなかんの魅力全開だった。かわいい。ぶれない。濃いピンクのドレスも、石田がブログで「ピンクにも赤にも見える」って言っていて確かに、と思った。カントリー・ガールズ時代のメンバーカラー、イタリアンレッド

お手紙でも、カントリー時代の話で涙してしまったまなかんを見て、そういえばカントリーはちゃんと卒業式できなかったし、今回ちゃんと卒業できて本当に良かったという気持ちになった。Juice=Juiceに加入してから、カントリー・ガールズの話はあまりすることがなかったけれど、まなかんの性格上、多分心残りや後ろめたさが大きくてあまり話題にできなかったのかもしれないと今更思うなどした。

 

各メンバーの挨拶では、北研時代からの付き合いの由愛ちゃんがあまりに激しくて、卒コンあるあるの「本人大マジなのに周りは爆笑」みたいな、感動的でありつつ微笑ましい空間だった。3flowersといい、もちろん里愛ちゃんもれいれいも、とにかく後輩に慕われているのがすごく伝わってきた。一方で、上二人のるるあーりーが、あくまでポジティブ陽キャなので、あんまりしんみりしすぎないのが今のJuice=Juiceの良いところだなと。

アンコールラスト曲が「如雨露」で、これも本当にものすごくよかった。まなかん本人が「心に寄り添ってくれる歌詞」ということで選んだということ。しかも「如雨露」って、先々週のラジオ「水曜ボイスログ」にJuice=Juiceが全員で出た時にれいれいが「寄り添う力が一番強い曲」として紹介してたじゃん!ここにもまなれい!!!

つばきファクトリー CONCERT TOUR~PARADE 日本武道館スッペシャル~@日本武道館(2022.5.16)

つばきファクトリー2度目の武道館。昨年秋はセンターステージだったけれど、今回はコロナ禍以前のような北側のエンドステージ。ステージ上手下手と前方に花道があって、センターに出島もあるというオーソドックスなタイプで、なんとなくまた一つ日常が戻ってきた感があった。とはいえまだキャパ50%の1席飛ばしで、これはむしろ快適ではあるが立って見られない分プラマイゼロ。

幸いにもアリーナ席で見ることができた。B6ブロックでセンターよりも上手寄り。工法ではあるものの通路沿いだったため、視界のストレスはゼロ。たまにすぐ横の通路をカメラマンが行き来するのが若干気になるというのはあったけれど、それだけ良いアングルだったということで。

 

BEYOOOOONDS武道館のセットリストが、ほぼホールツアーと同じ(とはいえ、ラストに鬼の全曲メドレーがあったので単純に同じというのも憚られるけど)と聞いていたので、つばきもホールの集大成的に似た流れでやるのかしらと思っていたら、結構変えてきた。びっくりした。だからBEYOOOOONDSがやらなかったBSスカパーの生中継があったというのは納得ではある。そして、これは今後武道館をやる3グループもかなり変えてくる可能性が出てきたな。楽しみ。

まず1曲目が、ホールツアーでは終盤に配されていた「マサユメ」。武道館で第一声を発するのが希空ってなんかすげえな!というのはさておき、前回の武道館のアンコールラストの曲が「マサユメ」だったわけで、まずエモい。これは夢の続きってことね!そして前回の公演を超えてくるってことね!というメッセージだと理解。その後のMCでも「夢の続き」ってワードをりこりこが使っていたので、解釈が一致したことを確認した。

セットリストの変更の中でも、何といってもコンサート中盤のメドレーが素晴らしかった。つばき曲の「セリフ」をピックアップして、セリフでどんどんつないでいくメドレー。メドレー1曲目、「初恋サンライズ」がちょっと変わった感じで始まり、アレンジも普段と違って聞こえたから、これは…もしかしてメドレーか!?と、わくわくしていたら「スキ キライ スキ」と「ハナモヨウ」が始まって、やったー!!となった。続いて「イマナンジ?」「I Need You ~夜空の観覧車~」「低温火傷」「純情cm」と、"THE つばきファクトリー"とでもいうべき曲たちのメドレー。メドレーが終わって、新曲の「アドレナリン・ダメ」の初披露と、ホールツアーでラスト曲だった「足りないもの埋めてゆく旅」という流れで、既に一本のコンサートを観終えたような満足感を得てしまった。

 

全曲を12人全員でフルコーラス(メドレー以外)のパフォーマンス、というのはホールと一緒だった。むしろ変えてくるとしたらユニット曲やるのかなとか思っていたので、これも良い意味で予想を裏切られた。あくまでこの春は「12人のつばきファクトリー」を貫くのだなと。そして実際、年下4人の躍進により「12人のつばき」が強く印象付けられる公演だった。

ホールツアーでも思ったけれど、河西さんが完全にエース。歌・ダンスともにうまくて、さらに個性も出せている。特に「イマナンジ」の歌い出し及び「私を見て」のパートで舌を巻いた。表現力すごい。表情とか仕草とかすべて含めて。この人はつばきファクトリーに入るために生まれてきたのではないか。当初は瑠乃ちゃんが次期エースとしてガンガン押し出されるのかなあと思っていたので、嬉しい誤算でもある。瑠乃ちゃんのポテンシャルは間違いないから、いまは初期のまおぴんみたいに天真爛漫な年下ポジションで伸び伸びやってくれたらいいと思う。八木さん・真琳ちゃんも全然悪目立ちみたいなことがなくなって、むしろ八木さんの歌声や真琳ちゃんの立ち姿の美しさに引き付けられた。

 

「だからなんなんだ!」イントロ前の小野田さんの謎ダンスはホールツアーから継続だけれど、武道館のセンターステージで、一人真顔で照れ無しであれができるというのは本当に逸材。曲ラストが樹々ちゃんと二人で超満面の笑みで終わるのも良かった。

ホールツアーでやっとおみずの安定感に気づいた私だが、その安定したパフォーマンスに加え、今日のコンサート中はずっと満面の笑顔でめちゃくちゃ癒された(もちろん笑顔じゃない曲は除く)。りこりこもすごく楽しそうでこっちが嬉しくなった。りこりこのダンス、柔らかさと切れの良さがちょうどいいバランスで同居していて私はとても好きだなぁと改めて思った。そして推しのまおぴん。ほんっとカッコ良かった。前半のぱっつんストレートも、後半の高めのポニーテールもカッコ良かった。ダンスもキビキビしてて最高だし、歌い方も可愛い感じとか歌い上げる感じとか、バリエーションがさらに出てきたと思う。

 

アンコール、ヘッドセットをつけてのボディーパーカッションのパフォーマンス、ちょっと驚いたけれど素敵だった。BEYOOOOONSDSのカスタネットに続くオタクを参加させる感じのパフォーマンス。ビヨは「私たちには、手がある!」言っていたが、つばきには足もあった。声を出せない状況で、皆さん色々考えてくれてほんとにありがたい。

そこから「表面張力~Surface Tension~」をヘッドセットで。ちょっと歌いづらそうではあったけれど、ハロプロでハンドマイクじゃないパフォーマンスというのも新鮮で面白かった。最後のMCを挟んで「ハッピークラッカー」、そして、ホールツアーでは退場のBGMに使っていた「帰ろう レッツゴー!」を、BGMではなくパフォーマンスして終了!軽く2時間以上過ぎていた。

結果的に完全に昨年の武道館を超えてきた。おみずも言っていたけれど、昨年と同じメンバーで、さらにブラッシュアップされた状態でまた武道館公演を観ることができて本当に良かった。「アイドル天職音頭」も楽しみ。

 

Juice=Juice 段原瑠々バースデーイベント2022@江戸川区総合文化センター大ホール(2022.5.11)

本人もMCで言っていたけれど、まずは、5月の誕生日にほど近い日付で開催されて本当に良かった。昨年一昨年と緊急事態宣言の影響で、誕生日とは全然掛け離れた日程に延期となっていたので。

 

1部に参加。入場すると舞台にはグランドピアノが用意され、今年も弾き語りがあるのだな!と。内容は当然ひたすら歌っていくスタイルというバースデーイベント。衣装は黒のタイトなトップスとパンツの上下に、赤いロングコートっぽい羽織もの。足なっが!そんな衣装で1曲目から「ガラスのパンプス」を、ダンスしながら歌唱。今年のバーイベはこういう感じでいくよ!というメッセージと受け取った。瑠々ちゃんの歌はもちろん、ダンスも好きだからとても嬉しい。MCで「前回は袴の衣装だったから、今回は踊れる感じの曲を」という話から「壊れない愛が欲しいの」。2曲目にしてこれはいいセトリ!と思った。

 

そして3曲目、佳林ちゃんの「氷点下」。私もとても好きな曲なので歌ってくれて嬉しかった。イントロが流れた時、佳林ちゃんの歌声にすごく合っている曲なので、瑠々ちゃんが歌うとどんな感じなんだろうとわくわくした。佳林ちゃんの歌だと、色で言うと寒色系というか硬質なイメージがすごく冬っぽい曲調にも似合っていて、切ない歌詞から、どこか諦念も感じるような、ちょっと自分で自分のことを俯瞰しているような雰囲気を感じていた。一方の瑠々ちゃんのバージョンは、少し血色を感じるというか、諦めきれない執着や体温を感じるさせるような歌だった。二人とも歌唱力も表現力もずば抜けているからこそ、それぞれの世界観が感じられてとても面白かったし、もちろんどっちも素晴らしい。今後も、佳林ちゃん曲のカバー、ぜひやって欲しい。

 

ピアノ弾き語りはバラード曲だろうと思っていたら今年は「イジワルしないで抱きしめてよ」という意外な選曲。ジャズっぽいアレンジがカッコいい!瑠々ちゃんの「私はローズクォーツ」聴けたのも大きな収穫だった。瑠々ちゃんが歌うとこんな感じなんだー。ピアノの演奏については、たいせいさんに色々教えてもらったとのこと。「実はキーボードのすごい人なので」客席がちょっとクスッとなった。「ピアノは得意なわけじゃないんで…」と話す瑠々ちゃん。そりゃ歌に比べりゃ得意じゃないかもしれないし、身近にほのぴみたいな人もいるからだろうけど、こんな人前で弾き語りしている時点でほんとすごいよ。

 

そして、踊れるカッコいい曲多めなセットリストだと、プラチナ期曲ありそうだな、と思っていたらここで「愛して 愛して 後一分」。イントロで赤いロングコートを脱ぎ捨ててからの歌い出しがカッコよかった。

続いての「がんばれないよ」と「My Darling ~Do you love me?~」の流れもめちゃくちゃ良かった。歌いなれたJuice曲のバラードだけに特に情感を込めまくって披露したあと、つばきファクトリーの中でもめっちゃ可愛い曲を楽しそうにパフォーマンスするというギャップ!コールしたい…!!!

そこからまたカッコいい系の「涙の色」。そして「大人の事情」!!!!瑠々ちゃんがソロでNEXT YOUを歌っているという状況に、感情がバグった(あと、ドラマ「武道館」に関する諸々の感情が少しよぎった)けれど、確かに今日の衣装やセットリストとはとても合っている。良かった。

 

短いMCを挟んで「上着を着てくるので少々お待ちください~」と袖に捌け、再び赤いロングコートを着て「赤い感じで歌います」と。赤い感じ…なんだ?「Furure Smile」?とか?って瞬時に思い浮かべていたらなんと「ENDLESS SKY」!赤って!そういうこと!!こんなの泣いちゃう。泣くわけないでしょ泣くはずがないけど泣いちゃう!!!

 

BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!@日本武道館(2022.4.25)

カスタネット、当日現地で買おうと思っていたら早々に売り切れ。練習動画まで公開された以上、持って行かないとという選択肢はない。絶対に持ってった方が楽しいやつ。武道館向かう前に経路上にある100均とかデパートとか覗いたけども見つからない(武道館からは近くないので、ビヨが関係しているかは不明。普段から置いていないだけかも)。まだ時間もあるし、こうなったらTwitterで見かけたあの店に行くしかない…と、山野楽器銀座本店へ。無事にYAMAHAカスタネットを購入。私が入店したときにすれ違った女性二人組もカスタネットを持っていた。山野楽器さんほんとありがとう…!

入場すると、まずセンターステージにどーんとグランドピアノが。ピアノのパフォーマンスがないとは考えられないけれど、武道館ではどうするんだろう?と思っていたら、潔く、最初から最後までグランドピアノがステージ上に鎮座していた。ホールツアーのチケットは取れなかったしセットリストも全然知らず、これでショパン先輩やったら泣いちゃうなー絶対やるだろうけど、とか思っていたら1曲目がショパン先輩で泣いた。BEYOOOOONDSらしく、曲中はもちろん、曲と曲の間もちょっとしたセリフが入ったりで目が離せないセットリスト。最初のブロックが終わると今度は雨ノ森 川海、SeasoningS、CHIKA#TETSUそれぞれのユニットメドレーと、パフォーマンスが途切れる暇がなくて目が離せない。
ところが、BEYOOOOONDSの本領発揮はこれからで、「ハイブリッド寸劇」と称したミュージカル?が始まった。「眼鏡の男の子」「文化祭実行委員長の恋」「恋のおスウィング」「四年(元年)」バンジージャンプ」と、同じ世界観で歌われている(と思われる)各曲の間に寸劇を入れてストーリーを紡いでいくというスタイル。や、こういうのもちろん期待(妄想)していたけれど、思っていた以上の完成度。みんな普通に演技上手くなっているし、特にお嬢様風お嬢様を演じるりか様が最高だった。そこから「こんなハズジャナカッター!」でメタに締めるという素晴らしい流れのミュージカルだった。
次のブロックは「激辛LOVE」から始まる盛り上がりブロック。「ハムカツ黙示録」のイントロは、天井から吊り下げられたハムカツに食いつくしおりんから始まるなど、ここから先もなかなか目が離せなかった。
本編ラスト曲の「オンリーロンリー」も、とても素敵な曲だった。ただ、曲の前にいっちゃんが「一旦、最後の曲です」というMC。私は内心、いくらアンコール織り込み済みとはいえ、"一旦"とは普通は言わないのでは…でもいっちゃんぽいからいいか、などと思っていた。だが後日ラジオで、一旦と言ったのは台本だったということが明らかになり、いっちゃんすいませんという気持ち。これまでアンコールというものをやったことがないBEYOOOOONDSなので、まだ終わらないですよ、ということを匂わせるための「一旦」だったわけである。つまり、オタクには「いっちゃんっぽい」って思わせつつ、「アンコールあるよ」というメッセージになっていたわけで、本当に大成功。思うつぼとはこのこと。

そしてアンコール。親切に大画面から「アレを用意しろ!でもまだ鳴らすな」といった指示。いよいよカスタネットが火を吹く時が来た、というわけで「涙のカスタネット」初披露。楽しい。これは楽しい。カスタネット持ってきて本当に良かった。惜しむらくは、カスタネット叩くことに夢中すぎて曲があんまり入ってこなかったことぐらい!マルチタスクできないので…。またやりたいから、夏のハロコンでも是非セットリストに入れて欲しい(春のホールツアーはチケット取れなかった)。
曲後のラストMCでは、みぃみや桃々姫の年下組が感極まっちゃっている一方で、年上のくるみんは全然崩れないし、いっちゃんは通常運行。こういうときって割と年上メンバーが感情溢れちゃうこと多いけれど、これもBEYOOOOONDSっぽいなと思ったり。

とかしみじみしていたらいっちゃんが「このライブ、また最初から見たくないですか!?」と。ん?どこかで配信するの?それとも円盤のお知らせ?とか考える間もなく、今日のセットリストの超ショートバージョンをつなげたメドレーが始まった。一言で言えば、凄まじかった。加えて、ちゃんとビヨらしいおふざけもプラスアルファで盛り込んでいて、まさに今日の公演の振り返りというか、これまでのBEYOOOOONDSの集大成!と言える内容だった。それまでの曲目ももちろん素晴らしかったけれど、このメドレーは本当に、この3年半ほどをメンバーチェンジなく武道館にたどり着いたからこそできるパフォーマンスだ、と、強く感じた。そして「伸びしろ~Beyondo the World~」で締めくくり。そりゃ桃々姫じゃなくてもうるっときちゃう。

つばきファクトリー CONCERT TOUR ~PARADE~ & Juice=Juice CONCERT TOUR ~terzo~@ハーモニーホール座間 大ホール(2022.4.17)

この春ツアー、13公演申し込んで5公演当選という散々な当選率だったわけだが、ゴールデンウィーク中野サンプラザ各公演が全滅だった一方、なぜか2022年4月17日(日)に限って昼夜当選。というわけで、1日のうちにつばきファクトリーとJuice=Juiceの単独ツアーが同じ会場で見られるという超絶お得な一日となった。


まず昼公演がつばきファクトリーハロプロDDを名乗っている私だが、そもそもつばきに関して言えば、単独ライブを観るのは去年の武道館以来2回目という相当なニワカであった。すいません。もちろんハロコンではいつも観ているし、アルバムも買っているしMVも観ているから曲は良く存じ上げているし、配信番組やSNSなんかでキャラクターもよく知っている。が、やはり単独コンサートでじっくり見ないとわかんないこともいっぱいあるなぁ、とつくづく思った。

じっくり見て気づいたことの最たるものが「小野瑞歩さんの凄さ」。歌が上手いのもファンが多いのも知っていた。歌割もそこそこあって「ガラクタDIAMOND」の「だぁーいキライよ!」とか、超カッコいいのもわかっていた。が、なんというか、そこまで魅力を感じていなかった(すいません)。なんでも器用にこなして、特に目立つタイプでもないな…といった印象だった(すいません)。が、今回1時間半ほどのコンサートを通して見て、その表現力や歌唱力、そしてなんといっても圧倒的な安定感に感動した。おそらく近いポジションにいた小片さんが抜けて尚更なのかもしれないけど、つばきの屋台骨と言って間違いないと感じた。

アンジュルムモーニング娘。'22と違い、つばきファクトリーは「全曲を12人全員のメンバーでパフォーマンスする」という構成だった。衣装替えなどの時間はこれまでのつばきファクトリーの歩みを振り返るVTRが流れて、本編中のMCはほとんどなしで全曲をフルコーラス(たぶん)というストイックなスタイル。ユニット曲やメドレー、わちゃわちゃしたMCも楽しいけれど、今回の構成には「12人のつばきファクトリー」としてやっていくのだ、という気概を感じた。

4人(もはや「新メンバー」という言い方は憚られる)が加入したことで、先輩メンバーにもとてもいい化学反応が起きていると思う。今まで、グループのカラーとして各人が担っていた「可愛い」「ガーリー」「乙女」みたいな部分を、降ろしたい人は降ろして(もちろん降ろしたくない人は背負ったままで)各自がより個性を発揮できていると感じる。要するに、私がつばきで一番推しているまおぴんが、めちゃくちゃカッコよくなった!ということである。もともとカッコいいダンスを踊るまおぴんだけど、今までの末っ子キャラからクールな雰囲気も身について、本当にカッコ良かった。次のコンサートとかで、まおぴん+年下4人とかでパフォーマンスしてくれないかしらとか、勝手に妄想していた。

セットリストとしては、各ブロックごとに曲の雰囲気が分かりやすく色分けされていて、それも流れがとても見やすくてよかった。コンサート中盤では、武道館では披露されなかった「だからなんなんだ!」が見られてテンション上がったし、終盤の「断捨ISM」→「マサユメ」→「今夜だけ浮かれたかった」は、鉄板中の鉄板。楽しかった。ただひとつ意見があるとすれば、ひなフェスから引き続きだけども髪型が被りすぎでもったいない!特に八木さんと福田さん!!!私みたいなニワカには見分けつくまで3曲ぐらいかかってしまった。そこは新沼先輩を見習って欲しい。


夜公演はJuice=Juice。入場したら隣の席の男性が持っているトートバッグに「Takeuchi」というロゴが見えたので、アンジュルムのファンだけどアンジュは大阪公演だから今日は座間に来たのかしら、などと一瞬思ったけれど、よく見ると「Mariya」の文字。まりあ?モーニングか…いや違う「竹内まりや」!!!!!え?もしかして「プラスティック・ラブ」つながりでファンになったとか!?すごくない??などと心の中でひとしきり盛り上がっていたところで開演。

1曲目は「VA-VA-Voom」。この曲の「かかってきなさいよ」のところの由愛ちゃんのダンスが本当に好き。「Fiesta! Fiesta!」といい、こういう攻め攻め曲と由愛のパワー系ガムシャラダンスの相性が抜群に良い。

「Future Smile」では途中で誰かひとり袖に捌けたので、マイクトラブル?怪我?大丈夫?と、一瞬うろたえてしまったが、そうじゃなくて有澤さんがバイオリン持ってきて間奏を生演奏。そうでした。有澤さんのバイオリンは初めて生で見たけど、カッコ良い。ほのピアノとコラボしてほしい。そして、「Future Smile」歌い出しのれいれいパートはとっても朋子だった。ひなフェスでも思ったけれど、やはりれいれい、ところどころ朋子を意識してるんだろうなぁ。真似られちゃうのがすごい。

3日後発売の新アルバムのユニット曲「Mon Amour」と「雨の中の口笛」だけが少人数でのパフォーマンスだった。どちらも初めて聞いたけれど、私は特に「雨の中の口笛」が気に入った。かわいくてオシャレな曲。ゆめりあいはもう相当なベテランみたいな気分だけど、まだ「年下組」で「10代組」なんだよなーとちょっとしみじみ。

「GIRLS BE AMBITIOUS! 2022」は、自己紹介ソングなんだけど、ライブ後半のアゲ曲の流れでもぶっ込めるのが強いなとつくづく思う。そこから「STAGE~アガッてみな~」「私が言う前に抱きしめなきゃね」「Goal~明日はあっちだよ~」とガンガン盛り上がっての「Magic of Love」。瑠々ちゃんのフェイクがほんっっっとうにさいっっっっこう!!!からの、MC。里愛ちゃんが「るるさん、かっこいいですっ…!」って涙し始めちゃって、わかるよーーーーーー!!!となった。大好きな朋子の卒コンでもヘラヘラしていたのに、今日みたいなツアーの1公演で、歌に感動して泣いちゃう辺りがとても里愛ちゃんらしい。

ラスト曲は何だろう「MOL」も「Goal」もやっちゃったじゃんって思っていたら完全に忘れていた「Familia」。そうでした。Juiceにはこの曲もあった。大団円感がすごい。

モーニング娘。'22 CONCERT TOUR ~Never Been Better!~@仙台サンプラザホール(2022.4.9)

地震の影響で新幹線が一部運休となってしまったが、何とか仙台まで辿り着いた。関東を出る遠征はいつ以来だろう。久しぶりなうえに交通手段がイレギュラーだったので、ちょっと緊張してしまった。コロナ禍以前は月イチかそれ以上で遠征していたというのに。そういえば、コロナ禍直前の娘。2019年秋ツアーの仙台公演時は、台風の影響で在来線が運休していた記憶がある。次回は何もありませんように。

 

その2019年秋以来、2年半ぶりのモーニング娘。仙台公演。石田推しとしては来ないわけにはいかなかった(チケット取れてよかった。)。セットリストも何も知らずにわくわくしながら入場。2階席最前列。あかねちんもMCで言っていたけれど、仙台サンプラザはちょっとミニ武道館みたいな構造になっていて、2階席と言ってもステージにかなり近くてすごく見やすい。ステージセットは先月観たアンジュルムと同じ、3段の階段状の簡素なもの。全く問題ないけど。先週のひなフェスは欠席だったかえでぃーも無事に復活してくれて嬉しい。

 

1曲目、ひなフェスでも聴いた新曲「Chu Chu Chu 僕らの未来」。先週観てて、「ここ絶対まりでぃーのシンメだろう!」って思っていたところが、思っていた通りだったので勝手に盛り上がってしまった。そして「ビートの惑星」でかえでぃーのフェイクを聴くこともできて、さらにかえでぃーの復活を実感。

「邪魔しないで Here We Go!」は、はーちんのセリフだったところがよこやんで始まって、これは納得!って思っていたら飯窪さんのセリフを石田が言い出して「!?!?!?!?」となった。妙に真ん中にいるなーとは思っていたけれど、てっきり後輩に引き継がれるものかと思っていた。ありがとうございます。2番の笑うところとか贔屓目なしでもほんと上手かった。

 

MCを挟んで少人数ユニットでの楽曲披露。これは 「16th~That's J-POP~」のユニット曲やるのかな!MCメンバーが石田ちぇるかえでぃーだったから、MC明けは「二人はアベコベ」かな!とか思っていたら小田ちゃん・あかねちん・よこやん・おんちゃんが出てきて「しょうがない夢追い人」。一瞬、思ってたのと違う!とは思うものの、この4人と曲がすごく合っていて、これはこれで…いいな!という感じになった。重めな女性の曲が似合う4人だ。ふくちゃん・まりあ・ほまたんが歌う「恋人には絶対知られたくない真実」もめちゃくちゃ可愛かったし生田・石田・ちぇる・かえでぃー・ちぃちゃん・めいちゃんの「愛されすぎることはないのよ」はそもそも好きな曲なので結果オーライです。チョロい。

新バージョンの「I WISH」は言わずもがなよかった。「I WISH」とか「笑顔は君の太陽さ」とか、つんく♂のそういう感じの曲って、昔はそこまで感銘を受けなかったんだけど、年を取るごとにしみじみいいな…と思ってしまう。

 

そこからのメドレーは、ちぃちゃんのソロダンスから始まった。というか、メドレーと把握する前に「よしよししてほしいの」だったんだけど、ひなフェス同様ワンハーフで終わってしまったので、今回も小田ちゃんの「ぼーうぎょがあーるんでっしょうが」が聴けないじゃーん!とか思っていたらそこから「ジェラシー ジェラシー」につながって、メドレーだったんか!!!と。アンジュルムはメドレーは無かったので、娘。もないのかなぁとか思っていたら、どうやらグループごとに構成は違うのだと把握。毎度毎度だけど、ダンス系の曲を中心にした頭おかしい(誉めてる)メドレー。立ち上がらせてくれ!!!声は出さないから!!!!頼む!!!

そんなカッコいいメドレー後に「SEXY BOY ~そよ風に寄り添って~」が始まったところは、落差にちょっとずっこけたけれども、その落差こそモーニング娘。でもある。

「このまま!」では、「時間よこのまま止まれ」って心から思った。そして「大・人生 Never Been Better!」でエンディング。アンコールも無くて、コロナ禍以前のツアーからすると時間は短いけれども、まごうことなきモーニング娘'22のツアーだった。2年半ぶりの推しの凱旋だった。楽しかった…。本当に楽しかった…。

 

 

 

Hello! Project ひなフェス 2022「Juice=Juiceプレミアム」@幕張メッセ(2022.4.2)

f:id:beyo_beyo:20220412141111j:plainひなフェスは、初日1回目のJuice=Juiceプレミアムだけ参加。前日に、昨年横浜アリーナで開催されたコンサート「Juice=Juice Concert 2021 ~FAMILIA~ 金澤朋子ファイナル」のBDを見ることで士気を高め、幕張へ向かった。

 

席はメインステージからはかなり遠いC7ブロック。花道の方に出てきてくれればメンバーの姿は見えるけれどもメインステージのパフォーマンスはあまり…見えない…という感じ。最初にJuiceがメインステージに登場したとき、衣装が金澤朋子ファイナルの時と同じだったので「Juiceが出てきたぽい!」ってわかるぐらいのレベル。誰が誰だか見分けるのは困難だった。

 

朋子が抜けて以降のJuiceは、冬のハロコンで一回見たきり。今回じっくり見てみて、瑠々ちゃん・れいれい・里愛ちゃんでしばらくは歌は安泰だな、とは思った。朋子(と佳林ちゃんと紗友希)の声や歌い方でずーっと聴いてきた曲たちだし、変わったな、とは思うけど、こっちはそのうち慣れるし、いまは今後が楽しみ。そして、れいれいの歌い方や声色が、ところどころで優しくて大人っぽい感じになっていると感じた。要は、少し朋子を意識しているのかな、と。私の穿ちすぎかもしれないが、とにかくれいれいの歌の幅はより広がったと思う。

「Magic of Love」の例のパート割をオタクが息を飲んで見守っていたら、なんと入江里咲ちゃん!「ここだよりさち!」ってメンバーがコールしてくれた。早く私も言いたい。どうせ引き継ぐなら新メンバーだといいなと思っていたので、これは良かった。

「GIRLS BE AMBITIOUS!」の新バージョンも、熱いけどクスッとさせてくれるいつもの感じ。特に、タコの良さが全部出ていて、卓偉サンキュー!という気持ち。卓偉には今後もたくさん曲を提供してもらいたいと心から思う。

あと、歌は安泰だけど、これでまなかん抜けたらMCがグダグダになるのでは…?という余計な心配をどうしてもしてしまう。加えて、やはり実力派グループのJuice=Juiceとはいえ一人ぐらい「THE アイドル」という感じのメンバーがいてもいいよなぁと思う。今までは佳林ちゃんやまなかんがいたポジション。タコちゃんが一番近いかもしれないけどちょっとどうかしているし、3flowerもあまりそういう感じではないし…。小野田さんが移籍してくるとかそういうことは…ないな。

 

ところで、今回のひなフェスで一番驚いたのはOCHA NORMAの窪田さんが髪を切っていたことだった。OCHA NORMAが一曲目の「恋のクラウチングスタート」を、私たちの目の前の花道でパフォーマンスしてくれたから、単に近くてよく見えたということもある。「あれ?この髪短いの石栗さんじゃないよね…?誰…??は…!?!?窪田さん!?!?!」という感じ。メインステージだったらそもそもわからんかったという話。OCHA NORMAといえば、キティーさんが突然出てきたのもびっくりした。つんく♂が5分で作ったみたいな曲(超褒めてる)を歌っていった。

つんく曲と言えば、娘。の新曲「Chu Chu Chu 僕らの未来」も初めて聞いたけどカッコよくて好き。ただ、これも何しろメインステージが全然見えなかったので早くちゃんと見たい。

 

ひなフェス限定のソロ・デュオ・トリオのシャッフルユニットも、ちぇるの「3、2、1 BREAKIN' OUT!」ケロンヌと広本さんの「The 摩天楼ショー」、真莉愛・りか様・ぺいぺいの「恋する♡エンジェル♡ハート」という選曲が、お祭り感あって素晴らしかった。そして3曲ともクラップしたり手を振ったり、客席がコール以外で参加しやすい曲だったんだなと感じた。敢えてそういう意味で選んだ曲なのかはわらかないけど、ものすごく今のひなフェスに合っているなあと思ったり。

 

正月ハロコンはLOVE公演しか見ていなかったので、BEYOOOOONDSの「英雄~笑って!ショパン先輩~」を生で見るのが、なんと初めてだった。曲自体大好きで散々聞いていたので、生のほのピアノと桃々姫のボイパにまず感動してしまい、最終的に大サビでは泣いてしまった。ショパンいい曲書くしビヨのパフォーマンスも本当に素晴らしかった。新曲の「虎視タンタ・ターン」もよかった。そしてJuice=Juiceのカバーとして歌った「プラスティック・ラブ」。普段コミカル路線でやってるBEYOOOOONDSが実力見せてきた!と驚愕した。元々の曲が良いのもあるし、もちろんみんなスキルがあるのは承知の上だが、雰囲気もとても似合っていて最高だった。

 

つばきファクトリーは、豫風さんと河西さんが完全に次世代エースという風格が出てきたと感じた。八木さんと福田さんもどんどんうまくなっているので今後に期待。ただ今回、遠目に見ると八木さんと福田さんの髪型や背格好がほとんど同じに見えて、ちょっともったいない気がした。大箱だし、普段つばきを見ていない他グループのファンも来ることを考えたらもうちょっと差別化した方が良かったのでは…。

と、それはさておき、新メン4人が入って一番変わったのは、樹々ちゃんなのではないかと思っている。今まではつばきファクトリーのセンタ、エースとしては敢えて出してこなかった表現力出てきた気がする。「抱きしめられてみたい」の「ねえ あの子誰なの」のパート、怖っ…!ってなった。

 

なんだかんだで2時間半ほどの長丁場だった。去年光源が目に入って大不評だったからか、今年はメインステージに対して90度の角度となる客席だったため、首がちょっと痛くなった。